美味しい珈琲の焙て方
(用意する物)
珈琲豆、ペーパー、フィルター、グラスポット、ポット(出来るだけ細口のもの)、ペーパーやフィルターはそれぞれ杯数分に応じた物を使用してください。

ペーパーの接着部分を下部と側面が逆になるよう、前後に折ります。

折ったペーパーをフィルターに密着するようにセットします。
セット後、ペーパーに軽くお湯を注いでおくと、珈琲にペーパーの香りが移ることを防げます。
その後、珈琲豆を人数分入れます。「なかおか珈琲」では、一杯焙てで18グラム、二杯焙てで28グラム使用しています。
珈琲豆の挽き目はお好みですが、細かすぎるとエグ味などの嫌な味が出やすくなります。また、荒すぎると味を完全に引き出すことが出来ずに、軽い珈琲になってしまいます。ご購入店舗での推奨の挽き目がベストと思います。


さ〜いよいよ抽出の前段階の蒸らしです。ここもいい加減にやると美味しい珈琲は飲めなくなってしまいます。湯温は90度弱、珈琲豆全体がお湯を含む最小限度の湯量が理想です。
湯量が少なかったり、全体に行き渡らなかったりすると、出来上がりの珈琲は抽出不十分で軽くなってしまいます。逆に多すぎても軽い珈琲になります。お湯を注いだ後、数秒してからポタポタ程度のお湯が落ちてくるぐらいがベストです。
お湯を注いだ後、20秒〜30秒蒸らしてください。

蒸らしが終わると、いよいよ抽出です。フィルターの中心部分から、お湯を落とし始めます。ポットの注ぎ口と珈琲豆の距離が極力近くなるように、また、出来る限り細い湯線で注ぎますが、細い湯線を意識しすぎると、とぎれとぎれの湯線に成る可能性が高くなります。とぎれとぎれになった場合、珈琲豆にいらない刺激が加わってしまいますので、その際は湯線を少し太くして注いでください。大事なことは、あくまで珈琲豆にやさしくです。

中心部分から外側に向かって螺旋状に注いでいきます。外側には落としすぎないように注意しましょう。外側に落としすぎると、珈琲豆にあまりふれていない、お湯がペーパーとフィルターの間を通って下に直接落ちてしまい薄い珈琲になってしまいます。
注いだお湯が落ちきったときに、定量になる湯量を心がけてください。

さ〜、抽出終了です。抽出後は湯温が少し下がっていますので、適温まで温めてからお飲み下さい。決して沸騰させてはダメです!!また、5分以上火にかけっぱなしも珈琲の味と香りを損なうのでやめましょう。
どうでしたか?美味しい珈琲に仕上がりましたか?